建材の価格が高騰していますね！

今回の施設は、下地材の合板をそのまま仕上げとしてしまうことにしました。

石こうボード下地の場合は、棚などの取付の場合に釘やビスなどを打てる場所が限定されてしまいますが、このように全面木材仕上げの場合は、どこでも好きなように棚やレールなどを設置することが出来ます。

ローコストにもなり、倉庫やガレージなど機能性重視の内装に採用すると良さそうですね。

先週末、またまた中間検査でした。

こちらは松戸市の鉄骨３階建て、１階が事務所、２～３階が共同住宅（ワンルーム）です。

基本設計から参加し、確認申請と省エネの届出を行いました。

中間検査の主な内容は、配置や接道の確認、柱や梁のサイズや接合状況の確認、柱間距離の確認、建物高さの確認です。

目視や測定の他には、基礎配筋状況について写真の確認や工事内容についての聞き取り、ミルシート（鋼材検査証明書）の内容確認などが行われます。

今回は、鉄骨の建て方が終わり３階床デッキが完成した時点で検査が受けられるよう検査申請を行いました。

工事の進捗状況に合わせて、検査申請書の提出や検査日予約が必要なため、スケジュール調整が重要になります。

無事、検査に合格したので、中間検査合格証が交付される予定です。

江戸川区で建設中の鉄骨３階建て、倉庫兼事務所です。

中間検査に立会いました。

他の設計者様が基本設計した建物で、申請のお手伝いから参加させていただきました。

最高高さ１０ｍを超えているので、中高層の申請が必要でした。

その他、地区計画の届出、確認申請を行いました。

規模的に届出は不要でしたが、省エネの適合性検討もいたしました。

高さ１０ｍを超えてしまうと、近隣説明や日影の検討が必要になってしまいます。

ちょうど９ｍ９０ｃｍなどでおさまると良いのですが、、なかなか難しいです。

白井市の社会福祉施設です。外壁が張られました。

巾木の納め方、トイレブースの色決め、ポストの選定、などなど、お施主様と現場監督と打合せを行いました。

断熱材もしっかりと施工できています。

天井は屋根あらわし、吹抜けが多いので、電気配線が難しかったのですが、電気屋さんが頑張ってくださいました！

千葉県白井市にて工事監理中の建物です。順調に進んでいます。

緑に囲まれた立地です。

木造平屋建ての福祉作業所になります。

作業室になる予定のスペースです。猛暑の日でしたが、中の気温はかなり違いました。

屋根断熱をしっかりと行っていることもありますが、やはり緑に囲まれていると目にも涼しく感じます。

軒を深めにとって日差しを遮っています。

軒下も有効に使える利点もあり、暑さ対策のためにも軒の出は重要です！

市街化調整区域での建設許可を得る為、開発協議から行いました。

地域に根差した社会福祉施設になる予定です。開園が楽しみです！